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03 組織コンサル
人を育てるという
一筋縄ではいかない仕事。
だから一緒に考えたい。
K: 2019年中途入社/教育研修事業部
教育研修部
開発課/MGR
O: 2017年新卒入社/教育研修事業部
教育研修部
開発課/リーダー
<入社のきっかけ>
子育てしながら、組織の人材育成に携わる
O:就活中は正直、カケハシが研修をやっている会社だとは思っていなかったんですよね。当時、採用支援をやっている会社を探していてカケハシを見つけたんですが、最初は「麻雀とか変わった施策をやってる面白い会社だな」っていう印象でした。中小企業の経営者と話す機会が多かったんですが、人材に困っている企業が多いんだなと感じていて、そういった企業にアプローチできるカケハシに魅力を感じました。
K:私はね、今のカケハシが6社目なんです(笑)。最初はホスピタリティを重視するホテルで働いて、その後人材育成系の会社などいくつかの会社勤めを経て、ご縁がありカケハシに入社しました。実は、カケハシで落ち着いて働けているのは子育てをしながらでも働ける環境があったからなんです。
O:カケハシでは育児しながら働かれている方、多いですよね。
K:そう。他の会社では子育てしながらの働き方はすごく難しかった。でも、カケハシでは妊娠中でも「無理しないでね~」って皆が声をかけてくれて、 本当に驚きましたね。ここでは働きながら子育てをすることが自然なんです。

<研修開発者としての成長>
難しい仕事、だからその過程を大切に
K:私がカケハシに入社した時、研修の開発者は私一人でした。何もないところから研修資料を作り、運営もすべて一手に引き受けていました。特に個社向け研修は、完全にゼロベースで作り上げるので、かなり手間がかかる仕事です。でも、営業をしていたOさんが開発課に 加わってくれて、今は一緒に開発に取り組むことができて、とても助かっています。
O:Kさんのフィードバックがすごく大きいんです。研修開発の仕事って、スライドを作るところから始まって、構想を練り、それをワークに落とし込んでいくプロセスが必要なんですが、最初はとにかく大変でした。毎日Kさんに時間を取っていただいて、時には2時間半くらいディスカッションすることもあって。
K:研修開発者として一人前になるのって、10年くらいかかると言われているんです。職人的な仕事なので、すぐに結果が出るわけではありません。でも、その過程が面白いんですよね。Oさんには時間をかけて一緒に考えることを大切にしてもらいたいし、私もそれに全力で付き合うつもりです。

<研修開発の醍醐味>
人を育てる、組織を育てる面白み
O:営業をやっていた頃は、相手が採用担当者だったので、採用に関連する企画を考えるのがメインでした。でも、研修開発ではもっと広い視点で考える必要があります。研修を受ける受講者がどういう人か、その上司はどんなタイプか、組織全体でどんな課題を抱えているのか、といったことを考慮しながら作るので、難しいけどやりがいがあります。
K:そう、研修開発ってゴールがないんですよ。人を育てるって一筋縄ではいかないですし、企業の状況や時代の流れによってアプローチも変わってきます。だから飽きないし、やりがいがありますね。特に個社向け研修では、どこに焦点を当てるかが非常に重要です。受講者一人ひとりの状況が違えば、目指す出口も違うので、そのつながり方をどう設計するかが研修開発者の腕の見せどころですね。
O:私が研修開発に興味を持つようになったのも、営業時代に感じた「もっと深く関わりたい」という気持ちからでした。営業としてお客様と接していると、採用の課題だけじゃなくて、組織全体の課題も見えてくるんですよね。それをどう解決していくか、というのが研修開発の面白さです。
<チーム内の関係性>
各分野のプロが連携して一つの研修をつくる
O:カケハシの開発課は、本当にコミュニケーションが活発ですよね。私たちは物理的にオフィスに全員が集まることは少ないですが、その分社内SNSでのやり取りが多くて。女子メンバーが多いこともあって、可愛いスタンプが飛び交うこともしょっちゅうです(笑)。なんだかんだでみんなが支え合って仕事を進めている感じがします。
K :確かに、チームとしての一体感はすごくありますね。みんなエネルギッシュに前に進むんです。特に期初のキックオフは盛り上がりますね。対面で会って直接意見を交わすことが大切だと感じています。対面でのミーティングでは、いつも新しいアイデアが飛び出してきて、それがその後のプロジェクトに繋がっていくんです。
O:開発課って、それぞれが得意分野を持っているんですよね。研修の運営に強い人、営業が得意な人、そして私たち開発者。いろんな分野のプロが連携しながら一つの研修を作り上げるところが、カケハシのチームの強みだと思います。

<未来に向けて>
終わりのない仕事に、ともに取り組む仲間を育てたい
O:今は営業と開発の両方をやっているので、お客様と直に接する機会が多いです。その経験を活かして開発に反映できるのは良いことなんですが、将来的にはもっと開発に専念したいという気持ちがあります。まだ社内で開発者として完全に認知されていない部分もあるので、そこをもっとアピールしていきたいですね。
K:私は今までやってきた開発の仕事を、もっと深めていきたいと思っています。この仕事には終わりがないですし、新しい課題が常に出てくるので、常に成長していく必要があります。でも、その過程で後輩を育てることも大切だと思っているんです。Oさんのように、これからもっと活躍できる人材を育てることが、組織全体の成長にも繋がると思っています。
O:Kさんには本当に感謝しています。自分がここまで成長できたのは、Kさんのサポートがあったからこそ。今後ももっと開発者としてのスキルを磨いて、チームに貢献できるようになりたいと思っています。

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